第3回 『人生の岐路においてはいつだって独断と偏見』


クロイツ「ラジオをお聴きのテメーら死んでください。永遠のメインパーソナリティーのクロイツ・スレイズスです」
マイリ「テメーらしんでください。パーソナリティーのマイリです。金居さんですよ。
・・・イエーイ!!黒井くんイエーイ!!」
クロ「うわ酒くさっ!!なに飲んでんですか!?ちょっとコレ生放送なんですけど!?だいじょぶなの放送事故とか!誰飲ませたの!?」
マイ「あのっすね〜人気者1位のお祝いにウィスク様がお酒くれたんです〜!!なんかねー、
お清めに使えって
クロ「それ多分かなり変化球な嫌がらせですよ

正直ここがしんどい:1  お祝いが清めの酒

マイ「いや普通にあたしも飲めると思ってくれたみたいですよ」
クロ「あー、ビスクノジアはその辺ゆるいですからね」
マイ「そーなんですー!!んでフェンイル様がお酒用のグラスみたいなのくれてー、キセラ様が酒の肴くれました!んでほぼ無理やり飲まされました!!」
クロ「断れなかったんですね」
マイ「・・・・・・・・
できるか!!
クロ「あ、本音が。 いやーでもねー。酒はね。嫌なときはNOって言わないと」
マイ「ですね。未成年でっししね。うぃ」
クロ「ちょっと呂律まわってないんですけど大丈夫なんですかホント」
マイ「・・・いじょぶッスよお!!イッキだったけどダイジョブッスよお!!しぬかとおもったけど!生きてた!」
クロ「あー目に浮かぶ強要の光景が・・・
・・・・・えー、前回の予告どおり、今回は優秀コメントの発表でございやす!」
マイ「イエイイエイイエイエ〜!・・・ぶふ〜っ!うぁああうぁうぁ〜ヒュ〜
クロ「マイクで遊ぶな!! アンタ実は相当酔ってるでしょ!?」
マイ「あははははは・・・・・もー・・・死ぬのと殺すのどっちが楽かな
クロ「相当酔ってんな。 無駄にイイ声してんなや。
・・・ちょっと!ホントにこの人でいくんですか!?別にメインじゃねーし交代したっていーでしょ!
・・・・・・え、前払いって・・・そりゃそうですけど・・・・・チッ このまま続けまーす」
マイ「ちょっ、今『チッ』て!舌打ち!今の舌打ちですよー!公共の電波でー! ちょっとはあたしに配慮して下さい!」
クロ「と言うわけでメンバーチェンジは不可らしいので面倒起きる前にとっとと終わらせようと思いやす。
ハイ、じゃあ第3位〜の発表〜。ダララララララララ・・・(口で言ってる)」
マイ「え、え、
ストーップ!!
クロ「
うるっせえ!! んだよ!?あんだってんだよ!?」
マイ「
えっ何この子こええ・・・・・・あのー、確か5位からじゃなかったですか発表」
クロ「
知るか!!
マイ「えええええええええ

正直ここがしんどい:2  「知るか」

マイ「そりゃないっすよー・・・そりゃないっすよー」
クロ「二回言うな。いーんだよ俺がメインだから何でも」
マイ「なんか前のヒガリと同じようなこと言ってますけど
クロ「では3位の発表ー」
マイ「流さないで!!」
クロ「うっせーなあー・・・・・
・・・え?あーあーハイハイやりやすよーちゃんとー。金の分だけ働きやすよ。
んじゃあ5位から発表しやす。ちなみに同じ人が何回も入賞しても、あくまで管理人の独断と偏見で選んでるだけなので僕らは悪くありやせん。はい。つーわけで発表しまーす」
マイ「・・・わーい」(すっかりテンション下がった)
クロ「第5位ー、尚実ヒガリへのコメント」

『なんか、いちいちついてる『元』の一文字が好き』

マイ「・・・はー、なるほどねー」
クロ「ただの『最強』じゃ駄目ってことですかね?」
マイ「『元・最強』じゃないと駄目なんじゃないですかね。完璧すぎるのはよくないってことですよ!
ざまーみろ
クロ「隙の無い女はモテねーみたいな話ですね、つまり」
マイ「何でいちいち荒んだ方に持ってくの?
クロ「ええー、いーでしょ別に。放送コード引っかかるわけでもなし」
マイ「それは何か?年中隙だらけなのにモテないあたしへのあてつけか?」
クロ「え、いや・・・・すいやせんした」
マイ「―っていう視聴者が居るかもしれないんだから少し気ィ配ろうよ」
クロ「おい!!
マイ「ではサクサク行きましょう。第4位!」
クロ「・・・はーい。えー、金居マイリへのコメントです」

『不幸イイ!よく見たら可愛いw』

クロ「ぶっふ
マイ「笑うなーっ!!
えーっ!?えー何コレ!?」
クロ「あっはははははは!」
マイ「はあー!?普通に『可愛い』だけでいーだろ!なに『よく見たら』ってー!?」
クロ「あー超ウケる。・・・・・・あ、ハイハイ分かりました!コレはアレですよ!」
マイ「えー何すか」
クロ「さっきと同じですよ!ただ最強じゃ駄目なように、ただ可愛いだけじゃ駄目なんですよ!キモ可愛いくらいじゃないと」
マイ「キモ可愛い主人公なんて嫌だ・・・・

正直ここがしんどい:3  キモ可愛い主人公

クロ「それでは次行きたいと思いやす。
第3位、金居マイリへのコメント」

『一位になった時くらいはおいしい思いをさせてあげてください。それ以外だったら別にいいです。』

マイ「おおおおおおおおおい!!
クロ「あはははは!後ろの一文で!空しさ倍増だし!ひー」
マイ「何なんですかこの上げて落とす感じ
クロ「まあ良いじゃないですか1位になったんですから」
マイ「なんかスッゲー納得いかないんですけど・・・選考基準に悪意を感じる・・・
クロ「チャキチャキ行きますよ。次、2位。金居マイリへのコメント」
マイ「またあたし!?」

『すっきすき すっきすき〜♪ 一家に一台は必要ですね!(消防役として押入れの中に)』

マイ「ノーコメントで
クロ「え〜」
マイ「もうなんかコメント発表される前からちょっと予想付いてたもん!」
クロ「最初から押入れにつめこもうとしてるところがミソですよね」
マイ「うるせー!!」
クロ「ヒャハハハ!・・・あー笑った。んじゃ栄えある第1位の発表です。
第1位、奈嗄へのコメント」

『私に呪詛かけてください★んで呪詛返しして呪ってやります★大好きです★』

マイ「・・・・・・・・・・・・・・」
クロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マイ「・・・・・・・・・・・・・」
クロ「・・・ポジティブにも程がある!!
マイ「どーゆーツッコミ!?
クロ「えーとこれはえーと・・・・アレですかね、目に入れても痛くないとかそそーゆー・・・」
マイ「それは孫とかじゃないの? とりあえず本当に好きなのかどうか疑わしいですけど」
クロ「分かんねーですよ。愛情表現て色々ありやすからね〜・・・
マイ「何で遠い目をするんですか? 一種の冗談ですよ!冗談!本気にしない!」
クロ「あ・・・あーあ、そうか・・・・・・えーと、とりあえずこれで予告どおり、上位5名は発表できやしたね」
マイ「ですね。あー疲れたー」
クロ「というわけで今回のラジオはこの辺で終わりです」
マイ「おつかれーっす!」
クロ「1位の人にこうして欲しい、っていうリクエストもそこそこ来てるんでね。そろそろそういう企画も進行していきたいですね」
マイ「なんか今までの流れから見ていい予感がしないんですけど・・・」
クロ「ハイハイ。えー、それでは次回、またお会いしやしょう。さようなら!お相手はいっそ俺も酒入れてぇクロイツ・スレイズスと」
マイ「さよならー。ピンチの割にはなかなか死なない金居マイリでした」


マイリ「金居マイリの正直しんどいはフィクションです。実際の人物、団体とは全く関係ありません」
クロイツ 「この放送は『ジメッと保湿』シメリ牛乳、平水電力と」
マイリ「『電光石火であなたの元に』ミッドサンダー急便の提供でお送りしました」