第一回　『やりすぎぐらいが丁度良い』


クロイツ「ラジオをお聴きのテメーら死んで下さい。パーソナリティーのクロイツ・スレイズスです」
マイリ「テメーら死んで下さい。・・・パーソナリティーの金居マイリです。あの、ちなみにメインの方のパーソナリティーです・・・」
クロ「・・・・あの、しょっぱなから暗いんですけど・・・一応メインなんでひっぱってって貰わないとちょっと」
マイ「いやー・・・だってさあ！もうタイトルの時点でさコレ、なくね？ 何ですかコレ？何であたしなんですか？何かのあてつけ？」
クロ「えーとプロデューサーによるとですね、語呂が良かったんだそうです」


正直ここがしんどい：１ 語呂が良かったんだそうです


マイ「ねーーーーだろ！！　なんで！？別にいーじゃん『尚実ヒガリの正直しんどい』でさ！！」
クロ「まー正直そっちのが語呂良い気もしやすがねえ。あんっま『正直しんどい』とかいうキャラでもねーですからねえ」
マイ「クッソ野郎・・・って、そんなことしてる場合じゃないんですよ！」
クロ「ええー。そこで急に持ってくの」
マイ「もーいい！もー忘れる方向でいきます！　んで！そんでですね！もうすぐに人気投票の期間も終わっちゃうんですねーコレ。やー、一周年だよーちまスピー！おめでとー！！」

※ブース内で拍手

マイ「あ、ありがとうございまーす。いやー、めでたいですね！　ってか早いねえー」
クロ「ま、そーですね。でもアンタは一周年じゃないですからね」
マイ「え？」
クロ「いや、林冴組は開設当初から有りやしたけど、ゲーム陣は発表結構後じゃなかったですか」
マイ「あ、ああぁ・・！！・・・あ、そうか！　え、じゃあ、あたしたち、まだ一周年未満・・・？」
クロ「だからそー言ってんでしょ。話聴かねーなあ」
マイ「え、えー・・・・・・申し訳ないです・・・。っていうか一周年でもないのにこんな司会みたいなことして大丈夫なの？」
クロ「いやダメだろ。帰れよ」

正直ここがしんどい：２　帰れよ

マイ「えええぇー・・・っていうか段々ふてぶてしくなってきてない？」
クロ「あのすいやせん、あんま時間ないらしいんで宣伝だけさっさとやって下さい」
マイ「あ、ハイ・・すいません・・・・・え？いやコレあたしが悪いの？」
クロ「えー、というわけでですね。人気投票は２００８年１月２７日になった瞬間に締め切りということになります　が！またなんか記念ラジオっぽいものを懲りずにやるらしいのでですね、そちらのほうもよろしくということですね」
マイ「っていうかラジオで結果発表なんじゃないんですか？人気投票」
クロ「さあ？別なんじゃねーですか。なんか今回ラジオは闇スピに置くらしいし」
マイ「えー！？闇コンテンツ！？コレ！」
クロ「まあ一応表に置けるような内容になりそうも無いっつーことじゃないですかね」
マイ「え、こわっ！！ええー、何！？何すんの！？　いやまあタイトルがタイトルだけど・・・ん？っていうかこのシリーズで行くんですか？え、正直しんどいで行くの！？うわっ、えっマジだ書いてある・・・・！！」
クロ「っていうか僕らあんまり接点ないですよね。番組もつんですか？」
マイ「え、っていうかさ、これさあ」
クロ「何？」
マイ「一周年記念ラジオで『正直しんどい』なの？」


正直ここがしんどい：２　一周年記念ラジオで『正直しんどい』


クロ「・・・しんどいなー」
マイ「しんどいっすねー・・・」
クロ「あー、と、遅くなりやしたがここでラジオについての解説です。どうぞ」
マイ「はーい。このラジオは幸せな一生に立ちはだかる世知辛い世の中に毒を吐い、て、対抗しようと言う、ある意味明る、い？未来つくろう計、画・・・・だそうです！」
クロ「カミカミだし・・・撮り直しじゃねーですか？」
マイ「・・・長いんだよ！！」
クロ「えー、具体的に言いますとこのラジオでは、 日本人の英語かぶれどうにかしてくれ英語学ばせたいんなら５年の留学制度でも義務付けろ、職場がもう無理です、アイツ死んでくれでも手は汚したくないですなどなど、人生におけるどうしようもない不幸エピソードや愚痴、やりきれない話、世間におけるご意見ご感想その他をパーソナリティーが毒をもって制します」
マイ「あー、これは・・・・闇だね」
クロ「闇ですね」
マイ「表に置くような内容ではまあ・・・分かりましたよ」
クロ「えー、というわけでラジオせっかくですのでね、ハイ！」
マイ「お？なにこれ」
クロ「お便りボックスです」
マイ「空ですね」
クロ「いやまあまだ募集かけてないんで」
マイ「これは今回もなんか募集してみる感じなんですか」
クロ「まあ集まるかは分かりやせんけど、来なかったら来なかったでおいしいので別に良いかなとかそういうノリですよ」


正直ここがしんどい：３　来なかったら来なかったでおいしいので別に良いかなとかそういうノリです


マイ「これは・・・・アリなんですか？」
クロ「アリじゃないんですか？なんかいかにもしんどい感じだし」
マイ「なにそのしんどい大会みたいなの。これってべつにしんどさを競う番組ってわけでもないでしょ？・・・ないよね？」
クロ「さあ・・・」
マイ「えー・・・と。そんなわけでこの番組では皆さんからのお便りを募集していまーす！
例えば普通に一周年おめでとう、シンボルカラー黄色のキャラは高頻度で空気になるのは何故ですか、ググれゲス、パーソナリティーの配役がないわ、最近金居が調子こいてる下げろ半年くらい表に出すな、このサイトのヒロインって黒井くんですよね？などなど・・・・・・なにコレ・・・・えーと、色々ありますよね！！」
クロ「ＷＥＢ拍手やメールフォームまたはtimakko★yahoo.co.jp（★→@）にて皆さんのしんどいお便り、普通のお便りをお待ちしておりやす。締め切りは後日発表しますとのことです。あと人気投票１位へのリクエストも引き続き待ち受けているので遠慮なくどうぞ」
マイリ「発表するお便りは薄汚れた大人の事情で一部ちょっと文章いじったりするかもしれないので、その辺は空気読んで下さい。あといっぱいお便りが来すぎて消化しきれない、また大人の事情で紹介できないお便りがでてくるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい」
クロ「まー、そんな来ないと思いやすけど。名前を公表されたくない方はあらかじめラジオネームを添えて投稿してくださいね」
マイ「それでは時間がホンット無いのでそろそろお別れの時間です。皆さん聞いてくださってありがとうございましたー！」
クロ「にしても、最後のやっつけ仕事っぷりったらなかったですね」
マイ「そこは、まあ・・・うん。次回がんばります！あ、あるのかな次回・・・なんかパーソナリティー奪われそうな気がするなコレ」
クロ「最後に何か言っといた方がいいこととかないか・・・だそうですけど、あります？」
マイ「あたしに一票入れてください・・・」
クロ「切実だー・・・あ、っていうか僕に一票入れてください！アンタはいーじゃないですか、前回１位だったんだし！！」
マイ「だってさ、だってさー！！あーもう・・・・あああああぁぁああぁ！！」
クロ「え？ひょっとして見たの？結果。・・・え、嘘っ見たの！？ずるっ！！」
マイ「だってまだ今日一日あるけどさ・・・たかが知れてるじゃん・・・あの、ホント、お願・・・いや、もういいや・・・・」


正直ここがしんどい：４　もういいや・・・・


クロ「うわっ、ズルー！え、どんな感じだったのそれ！？」
マイ「あのねー、詳しくはいえないけど・・・・・凄かったよ？」
クロ「何が！？　どんなん、それ！？」
マイ「・・・くわしくは結果発表でっ！　それではまた会うときまでー！アデュっ！！」
クロ「えー！？こんな終わり！？え、あのっ、俺のファンはお便り毎日１０通出せよ！！」
マイリ「無茶言うな！！」


マイリ「金居マイリの正直しんどいはフィクションです。実際の人物、団体、某深夜番組とは全く関係ありません」
クロイツ 「この放送は、『ジメッと保湿』シメリ牛乳と」
マイリ「フィネキア産うまいりんごの提供でお送りしました」